イエベとブルベとは!?自分に合った化粧下地を選ぼう!

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メイクをする時や、ファッションの話になると出てくるのが、イエローベースブルーベースという言葉です。

 

黄色と青というのは色彩学で正反対の色として扱われています。
皮膚というのはたった0.02ミリほどの薄さしかなく、皮膚の下にある血管やメラニン色素の影響を強く受けています。
カラー診断やパーソナルカラーとも呼ばれていて、自分に合う色を知るためにも欠かせません。

 

イエローベースは健康的で血色のある肌色が特徴的です。
日に焼けるとお肌が黒くなり、目の色や髪の色も黄色がかった茶色をしています。
化粧下地はベージュやブラウンが似合い、ピンク色のメイクをするとお肌がくすんで見えてしまいます。

 

ブルーベースの場合、色白の人に多くみられるというのが特徴です。
色白でない場合も、ピンクや赤みがかっていて、日焼けをすると真っ赤になり、その後引いていくタイプです。
目や髪の毛の色は黒が強く、茶色い場合でも濃い紅茶のような印象です。
髪の色はグレーや黒のようなモノトーンが似合いますが、黄色っぽい茶色のカラーリングを行うと違和感を感じてしまいます。

 

パーソナルカラーはコスメカウンターなどで1度診断してもらえば、それ以降変わることはありません。
自分に似合う色を知るためにも、1度チェックしてもらいましょう。

 

イエベとブルベの見分け方

自分がイエローベースかブルーベースか見分ける方法は、お肌や髪の毛の色をチェックすることである程度自分でも行うことができます。

 

1番良く行われているのが、手首の内側に見える血管をチェックするという方法です。
透けて見える血管が青ければブルーベース、緑色であればイエローベースと言われています。

 

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手のひらの色が赤やピンク色であればブルーベース、オレンジや黄色であればイエローベースという判断もできます。

 

しかし、なかなか自己判断するというのは難しいので、プロに判定してもらいましょう。
中には中間のカラーベースという人もいます。

 

コスメカウンターに行けば、すぐに自分診断してもらうことができます。
カラー診断を行っているサロンも最近は増えてきています。

 

わざわざ出かけてまで自分がどちらか知るのは面倒だと言う人には、アプリがおすすめです。
自分の顔写真を撮るだけで、どちらであるかを自動で判定してくれるので大変便利です。

 

中には、アンケート形式になっていて、自分に当てはまるものを答えていくと結果が出るというアプリもあります。
診断結果から、自分に合うメイクや服装、メガネといったものを紹介してくれるアプリもり、より自分をすてきに見せるためのアドバイスが得られます。

 

また、アプリではありませんが、化粧品メーカーのアテニアが運営する「美ハダイロ診断」というサービスもあります。
これはアプリをインストールしなくても、スマホのブラウザでアクセスして診断でき、自分に合った化粧品もオススメしてもらえるので、とても便利ですよ。