化粧下地とCCクリームの違い!メリットとは?
美人の条件は、目鼻立ちが整っているかどうかということよりも、素肌の美しさが重視されることが多いと言われています。
そのために、女性は、毎日朝晩とスキンケアに力を入れていますが、そういったケアを行っても、どうしても気になる肌悩みがあるという方も少なくありません。
その場合には、ベースメイクで丁寧にカバーすれば、素肌コンプレックスも解決できるでしょう。
ただ、プロのメイクアップアーティストでもない限り、厚塗り感を出さずに、透明感のある美肌を作り出すのは難しく、いろいろな化粧下地を重ね塗りしていくと、メイクも崩れやすくなり、ナチュラル感は全くありません。
首と顔の色が全然違うといったことにもなりかねず、厚化粧は老けた印象をも与えてしまいます。
明るい肌トーンの美肌に仕上げたいならば、ぜひ、CCクリームを使ってみましょう。
BBクリームとは違って、シミをカバーする力は劣りますが、肌のくすみを取り、透明感を出すには最適なアイテムです。
CCクリーム一つの中に、美容液や日焼け止め、コントロールカラー、毛穴隠しなど、様々な機能を発揮する成分が配合されているので、肌にピタッとフィットし、ファンデーションなしでも美肌に仕上げてくれます。
どうしても気になるシミがあるときには、その部分だけ、丁寧にコンシーラーを使って、叩き込むようにぼかしてあげれば、目立たなくなります。
CCクリームは、まるでスポットライトを顔にあてたように、ぱっと明るくなるので、顔色が悪い、くすみが気になる、毛穴が目立っている、といった女性にはお勧めです。
美容液成分まで配合されているので、伸びもよく、一日肌を乾燥させません。
スキンケアで肌を整えた後に、CCクリーム一つ塗るだけで土台が完成するので、忙しい朝にもぴったりです。
より美しく仕上げたいならば、その上から粒子の細かいルースパウダーを乗せてあげると、テカリや皮脂浮きせず、一日美肌がキープできます。