どうして冬は肌が痛むの?肌を守る化粧下地でケア!

化粧下地,崩れない,テカらない,,

 

ついに肌のエイジングが最も加速する季節、冬が来てしまいました。

 

冬の乾燥を放っておくと、
ある時期から急にガクン!と肌が老化。

 

これが肌の「エイジング」

 

一説によると、グーグルでは「ほうれい線 対策」という検索ワードが、1月になったとたん20倍に増えるんだそうです。

 

では、なぜ冬に肌の痛みが加速するのでしょうか?
冬に起こる肌の痛みは、以下のようなプロセスで起こっています。

 

バリア機能の低下

乾燥しやすく、汗をかかないい冬は、肌の潤いが失われてバリア機能も低下しがちです。
そのため、さまざまな外部刺激が入りやすく、肌内部の潤いも逃げていってしまうのです。

 

炎症

バリア機能が低下した肌は、乾燥・ハウスダスト・雑菌などの外部刺激によって、微弱炎症を繰り返します。
このダメージが、肌に徐々に蓄積していくのです。

 

”エイジングサイン”の多発

炎症によって、肌のハリを保つコラーゲンを破壊する酵素が増加。
肌を持ち上げていたコラーゲンネットが酵素によって切断され、ハリや弾力が低下。
シワやたるみなどのエイジングが進みやすくなります。

 

こうしたエイジングが特に起こりやすいのが「目元」「口元」です。

 

化粧下地,崩れない,テカらない,,

「最近の悩みはシワとほうれい線
 肌がパリパリに乾燥していて、
 一度ついたシワが消えないんです」

 

「目元のシワがあるせいで、
 なんだか気持ちまで一気に老け込んだような気がして…」

 

これらのお声にも現れているエイジングサインの傾向、
それは、ほとんどのエイジングサインが
【目元・口元に現れる】ということ。

 

これは、見た目年齢が気になる女性にとっては大問題。
なぜなら、

 

ある調査では女性の6割が
「目元で年齢を判断している」
またある調査では
「ほうれい線が1cm伸びると見た目年齢が6歳上がる」

 

・・・

 

つまり、エイジングが最も起こりやすい
【目元・口元】こそ、見た目年齢を決定する最重要パーツなのです。

 

なぜ目元・口元にエイジングサインが急増するのか?

なぜ目元・口元には、年齢が出やすいのでしょうか。
その理由は「皮膚の薄さ」にあります。

 

目元・口元は顔の中でも特に皮膚が薄く、デリケートな部分。

 

それと同時に、表情の変化で激しく動く、負担が大きい部分でもあります。

 

デリケートで疲れやすい目元・口元は、乾燥などの外部刺激に対してもダメージを受けやすい場所。
ダメージを受けた肌は、微弱炎症を繰り返し、シワや見た目年齢の増加に繋がってしまうのです。

 

皮脂腺が少ない目元や、カサカサしがちな口元には、【乾燥対策】・【バリア機能の強化】が必要です。

 

最近では「美容液成分配合」の化粧下地も多く発売されています。

 

外気に触れて肌がダメージを受ける日中こそ、こうした化粧下地でしっかり肌を守ってあげるべき。
特に痛みやすい目元、口元は、手抜きメイクだと疎かになりがち。

 

肌が痛みやすい冬の時期には、お肌をしっかり守ってくれる化粧下地で、目元・口元をケアしたいですね。