化粧下地選びがメイクのできを左右する
化粧下地は、メイクの仕上がりを大きく左右する重要なものです。
土台となる化粧下地が悪いと、どれだけ上質な化粧品で上手にメイクを行っても綺麗に仕上げることはできません。
使用しているファンデーションと相性の良い化粧下地を使うことで、より一層メイクのノリを良くすることができます。
しかし、下地にはそれ以外にも化粧品の刺激から肌を守ってくれるという役割もあるので、しっかりと自分に合ったものを選ぶことが大切となります。
そんな化粧下地の選び方の基本となるのが、年齢に応じて必要な成分が配合されたものを選ぶということです。
皮脂の分泌が過剰になりやすい10代の場合は、パウダータイプやジェルタイプなどの油分の少ないさっぱりとした製品を選ぶのが良いでしょう。
20代以降になると、肌トラブルが出やすくなってくるので、敏感肌、乾燥肌、脂性肌など自分の肌質に応じた化粧下地を選ぶことが重要です。
特に、30代は肌の乾燥が慢性化してしまいがちなので、保湿成分が十分に配合された製品が適していますし、40代以降はエイジングケア成分が含まれたものを選ぶことで、シミやしわ対策も期待することができます。
メイクのノリが悪くなってきたり、化粧品の刺激が気になるという場合には、化粧下地の選び方を見直してみましょう♪