化粧下地が崩れないテクニックとは!?

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お化粧が崩れてしまう原因は、汗、皮脂、乾燥です。

 

室内のエアコンなどによる乾燥や外部の紫外線やほこりなどによる保湿力の低下、肌表面の皮脂の浮きがお化粧崩れを引き起こします。

 

そんな時に化粧下地をうまく活用することで、きれいに見えるテクニックがあるのです。
化粧下地は、毛穴の開きを目立たなくし、メイク剤の発色をきれいにする効果があります。
また、くすみや黒ずみをカバーします。

 

そして、紫外線や乾燥などの刺激から肌を保護しましてくれ、余分な脂分の分泌を防ぐので皮脂崩れを防ぐ効果もあります。
このように、化粧下地は様々な利点があるものです。

 

それを上手に使うことで、お化粧崩れなくきれいな状態をキープすることができます。

 

まず、下地を塗る前には、化粧水乳液、美容液、そして収れん化粧水で肌を整えます。
そのあとに化粧下地を塗りますが、そのまま塗らずにまずは手に乗せて温めて使うことがポイントです。
温めることで肌なじみが良く、伸びが良くなります。

 

そして厚塗りしないこともポイントです。
Tゾーンなどのテカリがある場合にはティッシュで押さえて余分な分を取り除きましょう。

 

その後、化粧下地がきちんと肌になじみ水分が乾いてからファンデーションを塗ることも大切です。
これを焦るとファンデーションがよれたりするもとになります。

 

このように少しのテクニックでお化粧のノリがよくなり、きれいに見える効果があるのです。

 

汗で化粧が崩れないようにするポイント!

汗などで化粧が崩れない、化粧下地の塗り方もご紹介します。

 

化粧下地は量が最も大切で、少なすぎたり多すぎる場合も化粧崩れの原因になってしまいます。

 

メーカーによって適量は異なる場合がありますが、基本的にはパール粒大とされているので、手の甲にのせてから量を確認するとよいでしょう。

 

まずパール粒大の下地を手の甲にのせます。
そして、額、両頬、鼻、あごにのせますが、鼻とあごは少量のほうがよいです。

 

それから、中指と薬指の第二関節あたりにまで化粧下地をつけて、顔の中心から外側に向かって、肌に密着させながら均一に伸ばしましょう。

 

あごは、首となじむように意識しながら下に向かって伸ばし、額は中央から生え際に向かって伸ばしますが、生え際のあたりは特に丁寧になじませます。

 

鼻は、鼻筋と小鼻の部分を上から下に向かって伸ばしていき、指に残った化粧下地をまぶたと目の際に軽く塗りましょう。

 

そして最後に、過剰な油分を抑えるため、スポンジを使用して全体になじませますが、油分が浮きやすい、髪の生え際や小鼻の周りは丁寧に押さえることがポイントです。

 

基本的に化粧下地は、日焼け止めの後に塗りますが、肌の潤いが不足していたり、油分が多すぎるときれいになじまないので、肌の表面がべたべたしない程度に、保湿ケアを行ってから塗ることが大切です!